◆事務局コメント
フジワラステーブルにてクルールドソレイユの調教を荒井調教師とともに見てきました。
調教の流れは、準備運動としてWMから周回運動。
馬場でダグ1周、キャンター1周、15-15を1周後、半周の調教メニュー
クールダウンの乗り運動で終了。
荒井調教師は、15-15を見て、ハミをとって前向きな走りはまずまず。
跳び自体は15-15くらいでコースも狭くフォームが小さいため、
大きい馬場でのフォームを確認していましたが、
坂路では大きい跳びになると藤原氏は答えていました。
馬体は、調教が強化されていても体重が減らずに8/9に見た時より腹回りが閉まってきて、
競馬場に連れてきても問題ないと話されていました。
しかし、現在首都圏はとても暑いため、あと1か月ほど北海道で調教を進めてもらい、
彼岸が過ぎた大井開催後に入厩させたいとのことでした。
全体的には、銭形模様が出ているように状態は良く、
調教を強化しても体重が減らないこと。また走ることに前向きな気性は好感が持てるとコメントしてました。
入厩時期を遅らせた分、
成長の後がしっかり確認できたクルールドソレイユには期待したいと思ってしまいます。
引き続きよろしくお願いします。